密を避けて調理実習 5年生

 今年度初めて、5年生が調理実習を行いました。グループで調理をし、それを食べる活動ということで、コロナ感染の心配があり、なかなか行うことができませんでした。しかし、5年生で初めて学習する家庭科です。調理実習をなんとか体験させてあげたいと、密を避ける方法を家庭科担当の教師を中心に考えました。

 5年生は、1クラス32人と他の学年に比べて人数が多いのですが、クラスを半分に分け、1・2時間目を16人が、残りの16人は4・5時間目に行いました。3時間目は消毒と次の準備のためにあけてあります。調理を行わない方のグループは、教室で担任が国語や算数の指導をします。作るのは味噌汁です。グループでなく自分のものだけを作ることとし、材料は1人分ずつ予め用意しておきます。鍋も一人一つとし、一人用の小さい鍋は学校で購入しました。調理用のテーブルは、いつもは4・5人で使いますが、今回は2人に限定です。

 子どもたちは、初めての調理実習なので朝の会の時から興奮気味でした。大根の皮を包丁でむくのに苦労している子もいました。保護者のボランティアの方が5人来てくださり、グループに1人ずつついて安全を見守ってくださいました。予め用意していた救急セットを使わなくて済んだのも、ボランティアの方が見ていてくださったからであり、感謝しています。早くできた子からどんどん食べていきます。自分で苦労して作った味噌汁の味は格別だったようです。