関西フィルハーモニー管弦楽団による弦楽アンサンブル

 当初2月9日に予定されていた関西フィルハーモニー管弦楽団による芸術鑑賞会が、学校の臨時休業によりできなくなってしまいましたが、日を変えて、弦楽アンサンブルという形で公演していただけることになりました。

 公演は、密を避けるため、4年生から6年生が午前、1年生から3年生が午後の2回に分けて行いました。

 12月のワークショップでも演奏してくれた方が、約束通りまた来てくれました。それに気づくと、「前も来てくれた人だ!」と、子どもたちはとても嬉しそうでした。

 モーツァルトから、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の曲まで、目の前で奏でられる素晴らしい演奏に、子どもたちは耳だけでなく、体全体で聴き入っていました。

 6年生からのお礼の言葉の中に「演奏を聴いて明るい気持ちになりました。」とあったように、体育館が素敵な音楽でいっぱいになった一日でした。関西フィルハーモニー管弦楽団の方、本当にありがとうございました。