感染症対策4  マスクの着用

 濃厚接触者の候補として、手で触れることができる距離(目安として1m)で、必要な感染予防策なしで、感染者と15分以上接触があった者とされています。

 必要な感染予防策の1つにマスクがあります。学校生活の中で、マスクを外すのは、給食等を食べる時間、激しい運動をするとき、リコーダー・鍵盤ハーモニカを吹くとき、体調が悪いときなどです。学校としては、なるべくマスクを着用するという観点から、調理実習やリコーダー・鍵盤ハーモニカの演奏、体育の時間の運動、それに休み時間の外遊びなどを、午前中、短縮日課対応の間は、原則行わないことにしました。

 子どもたちにとっては、制約の多い学校生活となり、窮屈な思いをすることでしょう。でも、休み時間にピアノを弾いたり、体育の時間に教室でストレッチの動画を見ながら自分も手足を動かしたりするなど、工夫する姿も見られます。感染予防を最優先にしながらも、自分たちの生活を大切にしていってほしいと思います。